荷造りテクニック1│荷造りの基本

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引越しとは切っても切れない関係である「荷づくり(梱包)」について、知っておきたい基礎知識をまとめてみました。最近は「業者さんにすべてお任せ」というサービスもありますが、何もかもという訳にはいきません。運んでもらえない品物というのがあるんです。

荷造り(梱包)に関する7つの基本

荷造り道具(段ボール)の調達方法

段ボールについては、まず引越し業者さんに問い合わせてみましょう。会社の規模などによって対応は違いますが、「〇個まではは準備できます」といった回答をしてくれる業者さんが多いようです。

業者さんを利用せずに自力での引越しを考えているなら、近所のスーパーなどで「段ボールをもらえますか?」と聞いてみてください。多くのお店が「××に置いてあるのでどうぞ」と言ってくれるはずです。

もし、スーパーなどで断られたり、数が足りない場合は、購入して準備せざるを得ません。アマゾンで調べてみると、120サイズ(外寸46×35.5×高さ32cm )10枚セットで2,290円でした。

段ボールの天地をチェックして使用

スーパーなどでもらってきた段ボールには、ほとんどの場合、文字が印刷されています。そんな段ボールを使用する時は、かならず文字が読める向き(天地)で使います。搬入などの際に、逆向きで積み込まれる可能性があるからです。

重い荷物は小さい段ボールに

段ボールに積める荷物の重さは、「一人で持てる重さ」が基本です。

  • 台車があるから
  • 業者さんが運んでくれるから
  • 友達と一緒に持ち上げるから

といった理由で、大きな段ボールに雑誌や書籍を詰め込んでしまいがちですが、段ボールの底が抜けるといった事態になりかねません。

小さな段ボールが無い場合は、ある程度の重さになったら空いた部分に詰め物をしてて梱包しましょう。

詰め込みも積み上げも「重いものが下」が基本

ひとつの段ボールの中に、色々なものをつめる場合は、重いものから先に入れていきましょう。その上に軽いものを詰めます。封をした段ボールも、総重量の重い箱を下に、その上に軽い箱を積むようにします。

段ボール内には隙間を作らないように

詰め終えた段ボールに隙間があるようなら、新聞紙や緩衝材を間に入れて中身が動かないようにします。荷物同士がぶつかると破損や傷の原因となります。

何を入れたのか分かるように段ボールに記載

段ボールにものを詰めたら、中身が分かるように表面に記載しておきましょう。

  • 新居で運び込む部屋
  • 収納場所
  • 「割れ物注意」といった注意書き

も併せて書いておくと便利です。

書く場所は、段ボールの封をした上部と同時に、側面にも書いておくことをおススメします。いくつかの段ボールを積んだ際に分かりやすくなります。

荷造り(梱包)のスタートは押し入れから

引越し準備が佳境に入ると、中身の入った段ボールがどんどん増えていきます。最初に押し入れに入っているものから梱包していき、詰め込みが終わった段ボールを押し入れに収納していくと便利です。

梱包の前に「荷物リスト」を作りましょう

実は梱包の前にやっておくべきことに「荷物リスト」の作成があります。もちろん、段ボールにポイポイと入れるような小物までをリスト化する必要はありません。むしろ、段ボールに入れられないものを列挙することになります。

面倒に感じられるかもしれませんが、「荷物リスト」があることで運び出す荷物の全体像が見え、引越しの手続きが非常にスムーズになります。

どうして「荷物リスト」が必要?

引越し業者に依頼をする場合、

  • 食器棚やソファーなど大型の家具
  • テレビや洗濯機などの家電
  • そのほか大型の荷物

のサイズ(タテ・ヨコ・高さ)を業者さんに伝える必要があります。なぜなら、それらを積み込めるトラックを手配しなければいけないからです。

この連絡を曖昧にすると、当日になってトラックに載せられない荷物が発生することもあり得ます。逆に業者さんが必要以上に大きなトラックを用意することになれば、もっと安く抑えられたはずの引っ越し費用が高騰してしまう可能性もあるのです。

「荷物リスト」を作る時に気をつけたいポイント

まずは荷物を分類(仕分け)

前述のように、荷物リストを作成する際は、まず部屋にある荷物を「段ボールに入る」「段ボールに入らない」という2グループに仕分けることから始まります。

そして、

  • 居間
  • キッチン
  • トイレ
  • 洗面・風呂場
  • 玄関
  • ベランダ

といった具合に場所ごとに仕分けを行います。

段ボールに入らないものはできるだけ正確にサイズを測定

大型の家具などは、しっかりとサイズ(タテ・ヨコ・高さ)を計っておきましょう。同時に新居に運ばずに捨てるものの選定も行いましょう。

リストはパソコンで作ってスマホで共有が便利

荷物リストは、それぞれの項目(荷物名)のほかに

  • 梱包を自分でするのか、業者さんに頼むのか
  • 荷づくりを行う予定日
  • 箱の番号
  • 新居での置き場所
  • 当日まで使用するか否か

といった項目を記載していきます。
この表を手書きで作るのはなかなか難しいと思われますので、エクセルなどの表計算ソフトを使って作成することをオススメします。

Googleが提供しているスプレッドシートを使えば、ネット上に保存できるので、スマホかで共有することが可能です。
スプレッドシートについては、マジExcel超え!Googleスプレッドシートの真の力を解放するスゴ技20選 – キャリタスLINQマガジンなどをご参照ください。

エクセルで作ったファイルもMicrosoftOfficeのオンラインストレージ・OneDriveを活用すればスマホでの共有が可能です。
詳しくは、こんなにカンタン、スマホとパソコンでレポート作成!【前編】 | デジタル生活部をご覧ください。

ネット上にはテンプレートあり!

実はインターネット上には「荷物リスト」のテンプレートが用意されています。
エクセルを開発・販売しているマイクロソフトの「チェック シート(引越し)」が一番使いやすいと思います。

チェック シート(引越し)からダウンロードすることが可能です。
記入した表を印刷して段ボールに貼れば、中身がすぐに分かるスグレモノです。

また、シール(引越し)では引越しに利用できるシールのテンプレートをダウンロード可能です。

まとめ

引越しにおける荷づくり(梱包)の7つの基本は以下の通りです。

  • 段ボールは業者さんかスーパーで調達
  • 段ボールの天地を間違えない
  • 重い荷物は小さい段ボールに
  • 「重いものが下」が基本
  • 荷造り(梱包)は隙間を作らないように
  • 何を入れたのか分かるように段ボールに記載
  • 荷造り(梱包)のスタートは押し入れから

そして、荷物リストを作成することは非常に重要であり、スムーズな引越しには欠かせないアイテムと言えます。この荷物リスト作成をしっかりと行えば、新居での新生活をより楽しくなることうけあいです。

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