荷造りテクニック6│靴の梱包

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引越しの運搬中に型くずれが気になるのが「靴」です。かさばるので梱包もひと苦労です。特に女性は色々な形の靴を持っているので大変です。本稿では、梱包前にやっておきたい準備と、靴の上手な段ボールへのつめ込み方法をご紹介します。

購入時の箱は…捨てちゃいました…よね?

靴の引越しに最適なのは、やはり購入時に靴が入っていた箱に入れ、フタが開かないようにヒモやテープで梱包するのがベストです。しかし、すべての靴の箱をとっている人は少ないのではないでしょうか。また、仮に箱があったとしても、今度はその箱の数々がかさばってしまうという問題が発生しかねません。

となれば、段ボールに上手に入れて運ぶしかありません。
幸い、靴はある程度まとめても、本や雑誌のように重くなることはありませんので、大きめの段ボールを用意しても大丈夫です。

靴を段ボールに入れる前にやっておくべきこと

靴を段ボールに入れる時に注意すべきは、以下の3点です。

  • 靴の汚れ
  • 靴からの色うつり
  • 靴の型くずれ

それぞれについて、注意点と防止方法を説明します。

靴の汚れが別の品物に移るのを防止

靴は段ボールにつめる前に、できるだけ汚れをおとしてキレイな状態にしておきましょう。靴が汚れていると、移動をする途中で、同じ段ボールに入れた他の靴や品物へ汚れが移動してしまうことがあります。

引越しのタイミングに合わせて、靴のクリーニングを行うのもいいでしょう。
靴の種類別の洗い方についてご紹介します。

スニーカーや運動靴

まずは底面の砂やドロをしっかりと落とします。
その後、洗剤を溶かしたお湯につけた上で、使い古しの歯ブラシなどでこすりましょう。最近は靴専用の洗濯機を置いているコインランドリーもあります。

自宅で水やお湯を使って洗う場合は、乾かす時間も考えてスケジューリングしておくようにしましょう。

ブーツや革靴

革を使った靴は水やお湯で洗うことはできません。乾いた布やブラシを使って汚れを落とします。詳しい手入れ方法は販売メーカーなどのWebサイトなどを確認してみてください。

靴からの色うつりを防ぐ

特に、靴墨(くつずみ)を使って手入れをしている革靴などは色うつりを気にしなければいけない靴の代表格です。

段ボールに入れる前に、ビニール袋に左右1足ずつ分けて入れたり、新聞紙や発泡シートなどで包むといった対策をしておきましょう。

型くずれ防止は新聞紙で

靴をまとめて大きめの段ボールに梱包することは、運ぶ点では問題ありませんが、あまりに多くの量を詰め込んでしまうと、底の方に入れた靴が型くずれしてしまう可能性があります。靴の中に新聞紙といった紙類をまるめて詰めた上で、できるだけ余裕をもたせて梱包するようにしましょう。すきまには緩衝材を入れるようにして、靴と靴があまり接触しないようないよう心がけましょう。

段ボールへの梱包テクニック

段ボールに靴を入れる基本形は、左右の靴の靴底を合わせて横向きです。その際、左右の靴のカカトとつま先を合わせる…いわゆる「たがい違い」の状態にするようにしましょう。靴底を合わせることで、汚れうつりをできるだけ防ぐことができます。

それぞれの靴をビニールなどで包まず、裸で入れる場合は、段ボールの底に新聞紙や緩衝材を敷いておくことをオススメします。

1層目にはスニーカーのような柔らかい素材の靴や…安い靴(笑)を配置しましょう。1層目が埋まれば、すきまに緩衝材や新聞紙などを入れて固定し、その上に2層目を作ります。

層は最大でも3層までにします。型くずれしやすい靴やヒールなどはできるだけ段ボールの上部に入れるようにしましょう。

梱包が終わった段ボールの上に、重い…例えば本などを詰め込んだ…段ボールを乗せられては大変なことになります。大きな文字で「靴」「下積厳禁」という文字を書いておくようにしましょう。

まとめ

正直、段ボールへの靴の梱包はかなり面倒くさいです。スケジュールの問題はあるでしょうが、早め早めに手をつけておくことをオススメします。

ただし!当日に履く靴まで梱包しないように注意しましょう。
「さぁ、トラックに荷物を積み込もう!」となってから靴が無いことに気づき、慌てて段ボールから取り出すという人が意外と多いそうです。

最近は靴専用の輸送ケースをレンタルしてくれる引越し業者さんもいますので、まずは問い合わせてみましょう。

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